皮膚の診療について

ワンちゃんはヒトに比べて皮膚が弱い子が多く、皮膚の病気にかかってしまうことも多いです。
ネコちゃんも外にいる子は色々な寄生虫や菌などに感染することも多く、室内にいる子も毛が抜けてしまうことなどもあります。
当院では、皮膚の検査法や治療に用いる薬剤を各種取り揃えております。
ワンちゃんやネコちゃんで皮膚が赤い・皮膚をかゆがっている・べたつきがある・フケが多い・ケガをしてしまったなど、皮膚のお悩みがあれば是非一度当院にご相談ください。

皮膚の検査

ウッド灯検査

カビを検出する検査です。

セロテープ検査

菌やカビ・細胞などを検出する検査です。

皮膚掻把検査

皮膚の奥に潜むダニやカビなどを検出する検査です

抜毛検査

毛を顕微鏡で観察し,毛の状態や微生物の感染を見る検査です。

皮膚の治療

塗り薬

飲み薬に比べ副作用が少なく、小さな病変を治療するのに便利です。
当院では多くの種類の塗り薬を取り揃えており、その子の病変に適したものを選ぶことができます。
また、ケガの早期治癒のための塗り薬や包帯、レーザー治療など、先進的な治療も行っております。

飲み薬

副作用の少ないお薬から、効果の高いお薬まで、数多くのお薬をご用意しております。
その子の皮膚の状態や、飼い主様のご希望を取り入れて処方をさせていただきます。

シャンプー

シャンプーは副作用も少なく、安全に皮膚のケアを行うことができます。
数多くのシャンプーを取り揃えておりますので、その子の皮膚の状態に応じたシャンプーをご提示できます。

療法食

当院では食餌療法もオススメしております。
アレルギーや皮膚が弱い子など様々な症状の子に食べていただけるよう豊富な種類を取り揃えております。
また、当院にはフードアドバイザーをはじめ栄養管理士の資格をもつ看護士もおりますので、いつでもお気軽にご相談下さい。

和泉ブログFacebookTwitter
LINE大阪どうぶつ夜間急病センター大阪動物ERセンター